2017年12月21日木曜日

人間関係と人生の幸福度のお話。

こんばんは。

命の欠片Pです。


今日は、「人間関係と人生の幸福度について」お話します。


このブログを見ている方で、
全く人間関係に困った事のない方はどれくらいいるでしょうか?

恐らく、そういった方はあまりいないかと思います。


「あの人のここが嫌い!」

そういった「一面」が多くなればなるほど人は不愉快になり、嫌悪感を抱きます。



例えば、、、


■もっとこうして「欲しい」

■こんな所を直して「欲しい」

■もっとちゃんと見て「欲しい」



こんな事を人間関係の中で思う事はありませんか?

しかも、自分が嫌いな相手であれば有る程です。



何故でしょうか?



それは、「相手に期待しているから」だと思います。

言い換えれば、「与えてもらいたい」のです。



嫌いじゃない。
   ↓

でも、気になる部分が多い。「もっとこうして欲しい」
   ↓

だんだん嫌になる。
   ↓

疎遠になる。



この流れだと、ネガティブな感情が生まれます。

負のサイクルです。

ものすごくしんどいのです。



焦り、不安、憤り、怒り。

これらを抱えて言葉を交わし、人間関係を作れても、すぐにはがれ落ちます。


「今までの自分は何だったの?」と落ち込みます。



じゃあ、どうすればいいでしょうか?


それは、


「求めすぎず、良い所を受け入れる事」です。



人間である以上誰だって、弱い部分があります。


逆を言えば、良い部分だってたくさんあるのです。


どちらに比重を置いて視るのか?


その「視点」から人生は、人間関係は変わります。



「あの人、思う所あるけど、、、こんな良いとこもあるからなあ、、、」

という考えの方が、幸せになれると思います。



だって、感謝しませんか???

全部嫌な所しか見ないより、良い所を知っているから心が軽くなります。

ありがたみを感じることが出来ます。


露骨な態度で嫌悪感を示した所で、同じ様に返されて、むかついて。

そういった生き方は疲れます。


「相手の弱い所を認める事は、自分の弱い所を認めるくらい難しい」かも知れません。


でも、それが無理でも、
相手の良い部分を知る事で感謝すれば、心を覆っていたモヤモヤが消えてしまいます。


「自分だって弱いんだから、仕方ないんじゃねえか?」


そう思えてきたら、人間関係に悩んでも、前向きになれるのではないでしょうか?



人間関係と人生の幸福度のお話。

































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